帰れないと絶望したラベンダーパーク

帰れないと絶望したラベンダーパーク

2024年8月5日

どうも妊娠8ヶ月今月で3歳の娘のママおともです。
今回は夏の思い出に2人目出産前にラベンダーと娘の写真をたくさん撮ろうと玉原ラベンダーパークに娘と2人で行った結果、帰れないと絶望した思い出になったというお話です。

結論から言うと娘の大泣きイヤイヤが爆発。妊婦の私は抱っこもできない状況でどうしようもない状況が1時間続きました。どうやって帰ってこられたかはまた後ほど。

2024年8月3日(日)晴れ気温32℃ととてもいい天気で暑い日でした。玉原ラベンダーパークの招待券をいただいたので、お昼ご飯を食べて1時半ごろ着きました。とても混んでいて娘もワクワク楽しんで入園しました。

ここでは初めてのリフトに乗って楽しんだり、ハンモックがあったり、トランポリンやアスレチックもあって子供も楽しめる場所でした。娘もとても楽しく遊んでました。

しかし・・・

観光地ともあって色々高い料金設定で、プールにボートを浮かべた乗り物5分で300円・・・ちょっと高いからやめよう。自動販売機のジュースも小さいペットボトルで160円・・・水筒も持ってるからもうちょっと歩いたら買おう。と娘のやりたい欲しいを次から次へと断ってたら

泣き崩れる大泣きが始まってしまいました。

そりゃそうだ。冷静に考えたら娘の気持ち全部無視。3歳に値段が高いなんてわかるわけない。

「やだやだ、ジュース!!」と全く動かない大泣き娘VS「ジュースは後で」と一度決めたら変えない私

一歩譲ってじゃあアイスにしようと提案するとしばらく泣いた後「抱っこ!!!」と泣く。しかし私は大きいお腹でアイス売り場まで抱っこができないので「アイス食べたいなら歩いて」と言うが全くダメ。(いつもならこの言葉が聞いて歩く。)大泣きする娘と周囲の目線に背中を押され仕方なくちょっとずつ抱っこしながらアイスを買うことに成功。しかし・・・

「これじゃない!!!!」と・・・もう完全に私のやること言うこと全部否定の始まり。

機嫌の悪さはお昼寝30分しかしてないことにも原因が。眠さと暑さと意地で目の前のアイスも食べない「やだ!!」アイスだから溶けていくので私が全部食べ終わった頃

今度は「アイス食べたい!!」と泣き叫ぶ。

大勢の人に見られながらアイスを買ってもどうせ意地でまた食べないのは分かってるから「買わない」と「アイス食べたい」のラリーが本当に長い間続きました。

そこにアイスの店員さんが「アイス食べる?」と声をかけに来てくれましたでも娘は「ヤダ」と泣き続け私もどうしようか、アイスもらってもどうせ反抗して食べないのが分かったから大丈夫ですと断りました。必要でしたら声かけてくださいと言って仕事に戻って行った店員さん、本当ありがとうございました。

それからなんと泣き崩れから1時間経過。暑い日差しの中泣き叫ぶ娘。。歩かない、抱っこで強制的にも帰れない、何言ってもダメと本当に絶望しました。

こんな時旦那がいたら、だっこでなだめたりとかジュース買いに行ったりとか何かしら、動くことができたのに1人だと本当何もできなかった。

そんな時、「少しでも元気になって」と小学生くらいの子供をお母さんがキティちゃんの絆創膏をくれました。

1人でもうダメだと精神的にも追い込まれてたところに優しさをいただきました。1人じゃないと周りに励まされた感じが本当に嬉しかった。

その後すぐに、違う親子の小学生の女の子が「大丈夫?」って娘に声をかけに来てくれて、少し娘の泣きが弱まり始め、近くに座っていたお母さんが「おいで、お菓子食べる?」と気を逸らしてくれて、小学生の娘さんに持たせて「お菓子食べる?」と言ってくれました。

おかげで娘は泣くことをやめて、少し意地で黙ってたけど、だんだん機嫌も治り始めお菓子をもらって「ありがとう」も言えました。

それからはお菓子をお守りのように大事そうに握り、素直に歩き始めてくれました。

小学生のお母さんが「この子も昔大変だったのよ、私も昔娘で苦労したから分かるわ」と優しい声をかけてもらって本当に救われました。

知らない人に話しかけるのってすごく勇気がいることだし、話しかけたことが無駄だったらとか考えたらなかなか手を差しのめられないけど、やってもらった方は気持ちだけでも、元気がもらえるし本当に嬉しかった。一生忘れない思い出になりました。

本当育児は何があるかわからない、大変大変。世の中のお母さん一緒に頑張りましょう!!

今日の教訓

一、お昼寝はきちんとさせる(できれば午前中におでかけする)
一、出かけ先での出費は惜しまない
一、娘の気持ちを考えて少しは譲ろう